いなちくロングライド・コース試走会の様子を紹介します
少し前のことになりますが、佐用町役場のサイクリストの皆さんの練習会を兼ねた、いなちくのコースチェックのための試走会へ、(撮影/取材班として笑)参加してきました!!
当日は朝8時に佐用町役場の駐車場に全員集合。
あいにくの曇天ですが、ここはお天道様に期待して、いざ。
ちなみにここはレース当日もスタート&ゴール地点になる佐用町役場駐車場。
後ろに見えるのは、役場の隣にあるさよう文化情報センター(おりひめ文化ホール)です。
8時半頃、皆さんの準備が出来た段階で同時にスタート。
この日は当ウェブサイトやチラシ・ポスターなどの写真素材の撮影も兼ねていたので、撮影班も伴走しました。
コース前半は、佐用町と宍粟氏にまたがる千種川に沿った道。
街の中心部から抜けると、徐々に緑が増えていきます。
本コースは断面図を見てもらっても分かる通り、大きな山型になっていて、緩やかな傾斜が徐々にキツくなっていきます。
この時点ではまだまだ皆さん余裕の表情。
県道53号線上、中国自動車道をくぐる場所で、運営側もお気に入りの場所の一つです。
しばらくするとやはり雲が濃くなり雨が降ってきてしまい、一時屋根のある場所へ避難。
少しして雨は弱まったものの、このまま元のコースを走りきるのはちょっと難しいと判断して、急遽コースを短縮することに。
とはいえこちらもなかなか厳しい傾斜です。
雨上がりの澄んだ空気の中、車もほとんど走らない峠道を皆それぞれのペースで走っていきます。
汗だくになりながら、厳しい道をゆっくりと登るみなさんの姿には、時折辛そうな表情も見えます。
しかし、上まで登りきると、あとはひたすら下り坂。自然あふれる道を、一気に駆け抜けていきます。
汗をかきながら登りきった頂上から一気に下っていく姿は、本当に気持ちよさそう。
こちらは降った後、宮本武蔵ゆかりの地でもある宿場町、平福。
峠だけでなくこのような古い町並みを走ることができ、様々な景観や道を感じることが出来るのも、このいなちくのコースの魅力です
最後は再び佐用の役場に戻って、ゴール!
到着後は各々で使用した自転車のメンテナンスや、コースの感想などを話し合ったりし、完全に終了したのはお昼前でした。
ちなみにこの日の走行は約54km。
実際のコースは約80kmで、今回だけではまだまだ紹介しきれていない魅力が、このいなちくエリアには溢れています!
今後も色々な魅力を紹介していきますので、ぜひ公式Facebookページをいいね!して、最新情報をチェックして下さい^^
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