開催まで一ヶ月!待ちきれなくて本コースをがっつり試走してきました!
嬉しいことに多くの方からお申し込みいただき、現在キャンセル待ちが出ている「いなちくロングライド」。
当日まで待ちきれない!という地元の有志の方々と共に、コースの調整や当日の撮影スポット精査も兼ねて、がっつり試走してきました!
当日は大会と同じスケジュールで、9時に佐用町役場からスタート!
天気はやや曇り気味でしたが、おかげで気温はいい感じ。
快適な環境の中、前半のゆるやかな道は、皆さんぐいぐいと進んでいきます。
我々撮影班はプロのフォトグラファーを交えて、走る皆さんの姿を捉えつつ当日のスポットをチェック。
少しずつつ秋の色味を帯びていく景色の中、楽しそうに走っておられる皆さん。
しかし、第一のチェックポイントである「道の駅ちくさ」を超えたあたりから少しずつ傾斜がきつくなり、皆さんの目も真剣に。
カーブの続く道を、それぞれのペースで着実に進んでいきます。
穏やかな川のせせらぎが心地よいですが、坂は着々と傾きを増していきます。
第二のチェックポイント、「ちくさ高原」までは斜度10%を超える道が続くので、皆さんのスピードにもばらつきが。
なんとかちくさ高原の頂上、兵庫県と岡山県の県境を越えてからは、一気に下り道へ。
ここから皆さんの表情に笑顔が戻ってきました!(笑)
ただし、見通しがあまり良くないカーブと急な下りが続くので、ハンドルのコントロールやブレーキングに神経を使い、下りきる頃には再び皆さんヘトヘトに…!
下りきった後は、西粟倉村や美作市大原の古町のゆるやかな道へ。
川沿いの綺麗な道を通り、ようやく佐用町へとカムバック。
タイミングが良ければ、佐用の町を流れる佐用川と智頭急行のレトロな姿をセットで見ることが出来るのですが、残念ながらこの日は写真に収めれず…。
イベント最後の見どころである平福の川端風景を見つつ、ラストスパートへ。
広大な自然と歴史の流れを感じる道を横目に、一気にゴールへと向かっていきました。
皆さんの感想
終わった後は個人差はあれど、皆さん達成感に溢れた表情でした。
まだ始めたばかりの方にとっては、やはり上りが続くちくさ高原はかなりキツかったようで、途中あえなく下車し、一部徒歩になってしまった方なども。
経験者、中~上級者の方にとっても走りごたえのある道だったようで、「どこどこがキツかった」「あそこは難しかったね〜」など皆さんが楽しそうに意見交換されておられました。
佐用町の皆さん、お疲れ様でした!
そして当日参加される皆様、実行委員会のメンバー一同、一ヶ月後にお会いできるのを楽しみにしています!
撮影班もコース中にいいスポットをしっかりと抑えたので、当日は走る皆さんの姿をカッコよく収めさせていただければと思います。
一部やや厳しい傾斜や難易度の高い道もございますが、出来るだけ多くの方に完走して頂き、エリアの魅力を十分に楽しんでいただけるよう出来る限りのサポート体制を整えますので、当日はよろしくお願いします!
Photo by Daiki Morishita
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